【更新履歴】

2019.3.17

教材リンクを最新化

 

2014.12.27

”午後お奨め教材2”ページ追加

リンク先をアップデート

 

2013.4.10

午前お薦め教材ページにコーヒーブレイク「マークシート専用シャープ」を追加

 

2013.3.17

午後お薦め教材の記事改定

 

2013.2.24

”PMP VS PM試験”ページ追加

 

2013.2.11

"PM試験の難易度"ページの記事増量

 

2013.01.27

午前向けスマホアプリ追加

 

2013.1.13

新規公開

午後II対策(その1)

ここでは私、資格リッチのPM試験対策の勉強成果を。

 

【論文審査じゃない】

まず午後IIはよく小論文と言われますが、あれは論文(自身の主張を展開する場)ではありません。論述式試験と捉えてください。なぜなら出題者の意図があり、正解があるからです。

 

午後II試験の採点は10分もかけられていないと聞きます。それは正解があり、採点のチェックポイントがあるから。すなわち出題者の意図に沿って答えていなければ不正解となります。

 

【キーは問題文に】

出題者の意図を読み解く鍵は、問題文にあります。問題文をよく読みましょう。通常複数ありますが、自分が書けるものを2つ記述すれば十分です。また要求されていないものは書いてはいけません。

 

【難しく書くな】

難しい内容を書く必要はありません。むしろ正しい日本語で、平易な文章を書きましょう。以下、ダメな文章の例です。

・主語と述語の関係が正しくない

・一つの文章に2つのことが書かれている

 

【時間配分】

文章を考えるのに20~30分かけても良いです。残りの1時間半あれば2千何百文字はかけます。ただし、書き直す時間はまずありませんから、一発勝負のつもりで。ちなみに私は制限時間スレスレで文章を書き終えました。あれだけの文字数を書き続けて腕がつりそうでした。

 

【プロフェッショナルキーワード】

プロらしく、プロフェッショナルキーワードを文中にさり気なく入れましょう。このキーワードとは試験区分で定義されているものであり、PM試験勉強で学んだ言葉たちです。

 

【事前準備】

午後IIのようにPM経験を問う問題がでることが分かっているのですから、事前準備しておきましょう。これは自分が担当したものでなくともOK。同僚の経験や雑誌からの抽出でも構いません。以下のことをまとめておきましょう。

・プロジェクト名称

・背景

・概要

・プロフェッショナルキーワード

 

 

⇒ 午後II対策(その2)