試験日当日の時間割は以下の様になります。
時間区分 | 形式 | 時間 |
午前I |
四肢択一(30問) |
9:30~10:20 (50分) |
午前II |
四肢択一(25問) |
10:50~11:30(40分) |
午後I | 記述式(4問中2問選択) | 12:30~14:00(90分) |
午後II | 論述式(小論文) | 14:30~16:30(120分) |
一日掛りの試験です。気力やコンディションのコントロールも重要な要素となってきます。
【足切りについて】
またこの試験の重要なポイントとして、足切りラインがあります。午前I,午前II,午後Iとも、基準点(100点満点の60点)に満たない場合、以降の試験は採点されません。つまり、午前Ⅰ試験の得点が60点未満の場合,午前Ⅱ,午後Ⅰ,Ⅱ試験の採点を行なわれずに不合格となります。
ただし試験日にこの足きりに引っかかったかどうかは、当然に分かりません。合格発表日の成績照会により、初めて結果が判明します。
途中の試験の感触が悪くとも、午後IIの試験まで受験しきることを強く勧めます。試験結果なんて、ふたを開けてみるまで分かりませんし、たとえ足きりに引っかかっていたとしても、論述問題を2時間やりきるという経験を積んでおくことは、次回のために大事だからです。
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